亜福窯 AFUKUGAMA
曽祖父が創業し、現在は3代目の先代が主体ですが、名古屋造形大学で美術を専攻し、絵や造形をべんきょうして3年前に家業に入り私で4代目です。
創業当時は、白い磁器物が多かったようで、茶碗、湯飲みが主流で生産していました。
今は磁器もありますが、土地の商品も増え、和食器全般の生産をしています。
昔の良いところは継承しつつ、呉須で手づくり、手描きで現代風のオリジナル柄を表現した商品づくりを進めています。
鋳込み型で作りますが、それに少し手を加え、アレンジして手づくり感を出し、綺麗な絵・グラデーションのように色の濃淡をだす透かし技法を得意としています。
また、カラフルな女性らしいデザインも得意分野です。
今の商品に止まらず、消費者のニーズを捉え、いろんな異業種のものを見て、常にお客様の喜ばれる物づくりを考え、若い 感性で新作づくりに励んでいます。